【要約】「幸せをお金で買う」5つの授業

Life

僕は幸せなのでしょうか?

 

日々の生活にはお金が必要だと思います。幸いなことに、生活するのに困らないぐらいのお金は所持しております。ありがたいことに、たまに行う趣味や旅行に使うぐらいのお金を所持しております。

一方で、毎日毎日やりたくない仕事に行き、話したくない人たちとお話をし、クタクタで帰宅する。その対価でいただくものはお金です。そのお金をどのように使うと幸せになれるのでしょうか。もっと効果的にお金を使えないでしょうか。

結論 幸せを感じる対象を認識し、幸せが大きいもの、幸せの持続時間が長いものにお金を使う。

この本は、多数のエピソードや心理学の実験結果を引用して、幸せになるお金の使い方のコツを示しています。

 

経験を買う

■モノよりも経験を買うほうが幸せ

どんなに高価で素晴らしいモノを購入しても、幸せの持続時間は長くない。特に家は要注意です。実際、新しい家を買っても、幸福になるわけではない。

それまでの家よりも新しくて素敵な家を買うことによって幸福が増すという証拠はほとんどない。新しい家に対する満足度は上がるが、生活や人生などに関する全体的な幸福感はまったく向上しない。

※僕の経験を語りますと、マイホームを購入したけども、ローンが重荷です。またここに定住しなければいけないことが人生の選択を狭めている気がします。働く場所を変えるのも難しいです。単身赴任は苦しいです。本当に嬉しかったことは嫁と一緒に美味しいものを食べたことや、一緒に笑ったことです。そういった経験にお金をかけるべきです。

■経験にお金を使うことで満足感は上昇する

人は経験的な買い物をしたときに、よりいい気分になり、そのような買い物に対して、「お金を上手に使ったと感じます。

過去の思い出が自分に自信を与えてくれるときがあります。自分の存在意義を感じ、自分は価値のある人間だという自信を与えてくれるかもしれません。良い思い出が自己肯定感を生む。

■喜びを与えてくれる4つの経験
払ったお金に対して最大の喜びを得られるのは、次の4つに当てはまる場合。

  1. 社会的な繋がりが生まれる経験
  2. 思いで話になりそうな経験
  3. 自らが望む理想の自分像に結びつく経験
  4. めったにないチャンスを与えてくれる経験

 

■物質的な買い物と経験的な買い物の違い
物質は満足度は時間とともに、減少する傾向がある。一方、経験的な買い物の満足度は増してゆく。

 

ご褒美にする

■「当たり前」と感じてしまうことのマイナス効果。

小さな喜びに鈍感になる。裕福な人ほど、小さい喜びに気がつかなくなるようになる。

喜びの価値を計算してはいけない。小さくても幸せ。

■楽しめるはずの旅行をつまらなくするもの

人はたくさんの国を訪問すれば、するほど世界を旅したという意識が強くなる。こうした意識は多くの人が訪れる身近な観光地への旅行を楽しもうというモチベーションを下げる。

■距離をおくことで新鮮味を取り戻せる。

不足は最良の友。○○を断つなんて言うけど、それが人を幸せにしてくれる。

何気ない小さな喜びでも、間を開けることで新鮮に感じることができる。例えば、毎日チョコレートを食べているのであれば、1週間に1度にしてみる。それだけでチョコレートがくれる喜びは大きくなる。

 

時間を買う

■忙しく生きることは人を幸福にしない

時間があると感じると、人生の満足度が上がる。

例えば、通勤時間は人を不幸にしがち。狭い空間内で、行動の自由も時間の余裕もなくさらには周囲に強い警戒心を持って運転しなければならない。

■時短は時に敵になることもある。

ルンバは掃除の手間を減らしてくれたけど、掃除が好きな人もいる。

掃除が好きな人には、楽しみを奪う結果となる。幸せな時間を増やすことを意識する。

■時間を他人のためにつかう。

次の章で詳細を述べますが、他人のために自分の自由な時間を自らの意思で使うと幸せになれる。

例えば、子育ては幸せ。時間は拘束されるけど、子供とのやりとりで幸せを感じることも多い。

 

■たったひとつの買い物が、1日に大きな影響を与える。

豊かさを求めすぎると、自由な時間が奪われる。

大きな買い物が自分にどのような影響を与えるかを考える必要がある。

例えば、大きな家。部屋の数、広さだけ掃除をする手間が増える。庭があればその手入れ。将来的には壁などが老朽化する。その手間やコストをどう考えるか。個人的な見解として、手間や心理的負担が増える。

先に支払ってあとで消費する

■幸福を与えてくれる3つのパターン

  1. 支払ったものに対して期待が膨らむような要素を見つけられる機会が提供される場合。
  2. 支払ったものに対して、よだれが出るほど楽しみになり、実際に消費した際に喜びが増す場合
  3. 消費する経験自体は、かなり短時間に終わってしまう場合

■賢明なお金の使い方をすれば、幸福度は増す
先に支払って、あとで消費することによって、遠い将来のことを考えられるようになり、自身の幸福のために賢い采配を振るえるようになる。また物事を夢想することは、人をよい感覚にする。

例えば、旅行。行ってみたい場所や面白そうなイベントを夢想する。出発までにある程度の期間があるだろう。その出発日までにも、たくさんの夢想することで幸せな気分になれる。もちろん、当日も最高潮で楽しめる。

※後払いは辛い

クレジットカードのシステムは幸せを遠ざげる。先に受け取って、後で払う。後で払うことは痛い。人間は「現在の価値」の威力に弱い。今、手に入る喜びに手を出しがち。

■心が健康な人々は、薔薇色の未来を思い描ける
未来について楽しい考えを持つことが出きる能力は、心が健康であることの重要な特徴。

自殺願望のある人、ない人を区別するものは、将来に対して否定的な考え方をもっているかではなく、どれだけ多くの肯定的な考え方をもっているかである。

 

他人に投資する

■他人への善行は自分を幸せにする。
少ない機会でも他人のために使うと幸福感は増していく。

他人のためにお金を使う。寄附、チャリティー。寄付するお金の額は幸せとは無関係。

寄付すると、脳が敏感に反応する。

幸福感を得るには人との「つながり」が必要。
もっとも幸福が得られるのは、他人とのつながりを深めるような方法で投資ができた場合。

他人への投資は、精神的にも肉体的にもプラス。
健康になり、金銭面でも裕福な気分になることができる。

■向社会的支出は、労働意欲を高める
チャリティーや同僚に対する向社会的な行動のために使用できるボーナスをだすことで、従業員のモチベーションを高める可能性がある。

■「つながり」を提供すると顧客の満足が得られる
売り上げの一部をチャリティーに寄付するなどの方法で、顧客は自分の行動によって世界のどこかでだれかが恩恵を受けていると感じることがある。こうした「つながり」を顧客に提供することが新しいマーケティングの方法を生み出すヒントになる。

まとめ

お金を使って幸せを買うコツを示してくれている本。

お金で買える幸せとして、5つの項目を意識して行動していきたい。

  1. 経験を買う
  2. ご褒美にする
  3. 時間を買う
  4. 先に払って、後で消費する
  5. 他人に投資する

僕がうまくいったと思う買い物は、「旅行」と「ふるさと納税による果物」これらは、上記の1,2,4に該当する。妻との良い思い出であり、ご褒美であり、先に支払って楽しみなものであった。

逆にうまくできていないことは、上記の3,5である。例えば、ドラム式洗濯機の購入や慈善団体に寄付などが思いつく。この効果は僕自身も実感できていない。試してみたい。

偶然ですが、僕はそこそこお金は幸せに使えてそうだと認識した。幸せをお金で買うには、自分が何に幸せを感じて、その幸せをどのようにゲットしたかを普段から学習することが大事。そして、その幸せの大小を測定せず、集めること。それが、幸せに生きる秘訣のひとつだと思います。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Life
エボルグライフ evolve life

コメント

タイトルとURLをコピーしました