【生きるのが辛い】苦痛を受け入れる

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生きるのが辛い瞬間があります。そういった時、僕らはどういった対応をすることができるのでしょうか。

 

【結論】

苦痛は生まれたときから避けられず、人生に常に付随するので、苦痛を受けいれること。

そもそも苦痛とは

苦痛とは肉体的故障や精神的悩みで覚える苦しみを意味します。肉体的な故障や精神的な悩みはなぜ生じるのでしょうか。理由は様々だと思います。肉体的な故障の例は、交通事故にあった。部活の練習中にケガをした。年をとって肩があがらなくなった。精神的な悩みの例は、職場の人間関係がうまくいかず、上司にパワハラにあった。学校でいじめられた。いくらでも理由があります。

その苦痛の大本は何かというと、僕は仏教で言うところの四苦八苦であると考えます。

四苦八苦とは四苦に「生」「老」「病」「死」の基本4つの苦しみと、人間が生きてく上で出会う4つの苦しみを「愛別離苦」「怨憎会苦」「求不得苦」「五蘊盛苦」を加えたものです。

四苦八苦 - Wikipedia

「生」とは生まれる苦しみをのことです。語源は仏教の初期のインドでは輪廻転生が信じられており、現在苦しい思いをしているのであれば、その理由は前世で悪行を行ったことと信じられていました。僕はここに「生きること」の意味を加えて考えます。

生きるためには、食べ物を得る必要があります。その食べ物を得るために我々は働く必要があります。人間は生き続けるためには、働き続けなければいけません。現代において、働くことは他の人間の利益となるように行動することです。例えば、ごみの回収業者。彼らは僕らが不要で捨てたものを、持っていってくれます。僕らが不要なものはおそらく、みな不要です。その不要なものを処分する手間を回収業者は担って、お金という食べ物を得る手段を得る関係になります。だから、自分が好きなことであれ、嫌いなことであれ、働き続けることが求められます。それが長く長く続くのです。

「老」とは、年をとることです。年をとることは悪いことばかりではありませんが、体力、気力が衰退していき、体の自由がすこしずつ奪われていきます。昔できたことができなくなる。そして、最後には何もできなくなる。

「病」とは、病気に苦しむことです。世界中には様々な病気があり、病気になる人もならない人もいますが、軽い風邪から、死に至るガンのような病まで僕らは一生、病気におびえて暮らします。気をつけても病気になる可能性はゼロではありませんし、ゼロにはなりません。そして、病気かかったらあっけなく、死ぬかもしれません。

「死」はその名の通り死ぬことです。人間は生まれたときから死ぬことが約束されています。そして、死んだあとの世界はわかりません。死んで帰ってきた人がいたら、死後の世界を知ることができるかもしれませんが、そんな人はいません。死後は何が起きてるか、生きてる人間にはわからないのです。わからない不安に死ぬまでおびえて生きるのです。

今、感じる苦痛はどれかに当てはまると思うのです。例えば、先ほど述べた仕事の苦痛のは「生」に該当します。結局、働かないと生きていけないが、働くことが苦痛なのです。

そして、生きていく過程で生じる苦痛には、愛する人と別れたり(愛別離苦)、嫌いな人を憎んだり(怨憎会苦)、求めても手に入らないもの(求不得苦)や、体や心がままならない(五蘊盛苦)などもあります。

苦痛の本質は今も昔も変わらない

四苦八苦の考え方は、仏教が始まった当初からあるようです。今も語り継がれているものです。そして、今の僕に当てはまってしまう恐ろしい考え方。また、一方で人間の悩みは昔から変わらないのだと思うのです。仏教は遠い昔からあります。多くの年月が流れ、いろいろな思想や考え方、テクノロジーなど、人類は進歩していきました。しかし、四苦八苦は現代人であっても避けられないのです

「生きてくうえで苦痛は避けられない」と認める

数多くの人間が苦しみから逃れようと、取り組んできたけども、大なり小なりの苦しみは必ず残ります。だったら、いっそ苦しみを受けれ入れるという考え方に変えようと、僕は思いました。自分の基準を苦しい状態であると認めてしまうのです。そうすると、苦しい状態からすこし開放されると幸せな気分になります。また、元の苦しい状態に戻っても基準値に戻るだけです。それは、ふつうのことです。

僕は希望もなく、どちらに進んでいいかわからない暗闇の中にいたと思います。そこに、暗闇から一筋の光を見つけた気分でした。それだけで、結構幸せな気分です。また光が仮に消えても、基準にもどるだけ。そして、冷静になってみると、避けられる苦しみと避けられない苦しみがあることにも気づいたし、また耐えられる苦しみと耐えられそうにない苦しみもあることに気づく。また、苦しみを和らげる方法もある。助けを求めることは悪いことではないと言ってくれる人もいる。

苦痛を和らげるだけで、幸せを感じる

苦しみを遠ざける、苦しみが減少することでも幸せが感じられる。それでいいじゃないか。お金持ちにならなくても、偉くならなくても、有名にならなくても、夢を叶えなくてもただ心穏やかに毎日すごしたい。それで幸せを感じられる。そして、そのまま穏やかに死を迎えたい。今はそう思っています。

 

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